姿勢が崩れやすい
ジャンプやボール遊びが苦手
動きがぎこちない
スプーンやお箸、
クレヨンや鉛筆を上手く使えない
筆圧が弱い
等、お子さんの様々な運動面の困り事に対して、
苦手なことを得意に、
また得意なことはさらに自信をつけることができるよう
お手伝いさせていただくのがPT(理学療法士)です!
普段、私たちが何気なくしている動作には様々な運動機能が関係しています。
例えば、
お箸や鉛筆を上手に使うためには、
手指の運動機能だけでなく、
手指を効率よく使うために
安定した姿勢が必要です。
また、ボールを遠くに投げるためには、
腕の動きに負けない姿勢の安定が必要ですし、
タイミングよくボールを離すことが必要です。
同じ苦手でも、その理由はお子さんによってそれぞれ違いますし、
繰り返し練習するだけではなかなか上手くならないだけでなく、
苦手意識を強めてしまうこともあります。
得意でないことはあまりしたくない。
お子さんだけでなく、
大人でもそう思うのは同じです。
ですが、
苦手なことも、好きな遊びや課題の中にこっそり組み込んだり、
必要なヒントやお手伝いをして成功体験を重ねることで、
苦手の原因となる基盤の能力の発達を促し、
苦手を得意にしていくことができると考えています。